まとめ
ぶっちゃけこの記事はこれ以上の情報量は無い。これだけで移行するかどうかの参考になれば幸い。なのでここに広告を貼っておくことにする。その下はただの自分語り。
dアニメストア for Prime Videoへの入会はこちらからどうぞ!
以前記事にもした通り、PSVR(を含めたVRデバイス全般)での動画視聴は体験としてめちゃくちゃ良い。
tsumire-sunajima.hatenablog.com
そうなると当然、できるだけいろんな作品をVRで視聴したくなる。ということで、アニメをVRで見たいがためにdアニメストアを解約して、dアニメストア for Prime Videoを契約した。
自分は今まで動画サービスを3本契約して使っていた。これが実質2つになった感じ。以下イメージ。
これまで
これから
こうなることによって何が嬉しいかを以下書いていく。
dアニメストア for Prime Videoのメリット
VR視聴
そのまんま。とても便利だしもう別記事で書いているので省略する。めっちゃ良い。Prime Videoでは配信されていないタイトルも結構あるので、それらがまるっとVRで見られるようになったのは凄く嬉しい。
マイリストの一括管理
Prime Videoのマイリスト内でdアニメストアチャンネル側の作品も一緒に管理ができる。1ヶ所で2つのサブスクサービスの作品管理ができるだけで煩雑さが減る。自分は意識していなかったのだが、とりあえずここ見ておけば良い、というリストができるだけで、想像していたよりかなり楽になった。
(レビューが見られる)
dアニメストアにはなかった作品へのレビューを見ることができる。が、これを()付きで書いたのは良いことばかりではないから。
自分の好きな作品やまだ見ていない作品が星3だとそれだけでちょっと悲しくなったり興が冷めたりする。シンフォギア1期のレビューが星3はありえないと思う。なので、見ずにいられるなら見ずにいたい、と思う場面もちょいちょいあった。
ちなみに自分はレビューを見たくなくなった結果、見なくて済むようにChrome拡張を入れた。以下ページを参考にすると良い。
dアニメストアのメリット
dアニメストア用のマイリストが使える(複数マイリストを作ることができる)、dアニメストアの会員特典がある
どちらもそりゃそうだという内容。特に後者の会員特典は自分は割と使っていた。例えばクーポン。
15%オフクーポンは時々配布されていて、自分は本やCDなどの値下がりしないものを買う時に使ったことがある。
また、抽選の権利も結構使えるタイミングがある。
2022年のアニサマはdアニメストア先行抽選なるものが存在していた。自分は予定が合わなかったので申し込みしなかったが、440円でチケットの先行抽選権利が買えると考えると結構安い。
また、実は自分は一度だけdアニメストア特典で某イベントのチケットが当選しめちゃくちゃいい位置で参加することができたので、割と感謝している。
まぁでもPrime Video側に移行しちゃったんだけども。
倍速再生機能がある
dアニメストアのアプリは2倍まで倍速再生対応している。これは案外珍しいと思う。NetflixもPrime Videoも非対応なので、アニメの倍速再生をスマホ上でしたいなら、dアニメストアに入っておくべき。
ちなみに普段ブラウザでアニメを見ている場合、Prime Video側でもChrome拡張で倍速再生は可能。しかも超簡単。
アプリで倍速再生したい訳ではないなら、自分にはそんなに関係がなかった。
タグ検索(声優、年代、制作会社による検索)が優秀
アニメに特化したサイトなだけあって、声優での検索だけでなく制作会社での検索ができる。嬉しい人にとっては嬉しい機能。
PrimeVideo側でも同様の機能はあるのだが、作品1つに対して登録されている声優さんの数が少ないので結果的に検索結果が残念になりがち。マジでアニメ好きな人ならこっちの方が都合が良いと思う。
ダウンロード容量調整ができる
dアニメストアのアプリではオフライン視聴用に動画の事前ダウンロードができる。この際画質/音質を設定して容量削減を行うことができる。しかしPrime Video側ではそのような機能はない。容量が多いスマートフォンを持っていれば問題がない話ではあるが、そうでもない人には結構致命的な話。
補足
dアニメストアのランキングは有料会員じゃなくても見られます
ぶっちゃけ自分が1番気にしていたのはここ。
dアニメストアのランキングはNetflixでもPrimeVideoでも上位に来ないようなタイトルが上位にくる事があり、アニメ好きかつ年齢層若め(と自分は勝手に思っている)の嗜好を把握するためにすごく優秀だと思っていた。
が、こちらは別に有料会員じゃなくてもみることはできるので、このために無理して加入を続ける必要はない。
お値段は全く変わらないのでお好みで
普通ならPrimeVideo側が高くなりそうなものだが、実は値段は一切変わらずどちらも440円*1(2022/07/09現在)。なので、上記項目を確認して、好きな方を選べばいい。
自分の場合、アニメは好きではあるがそんなにこだわって見ている人間でもないし、やはりVRで平安名すみれセンターのノンフィクションのライブシーンを初見で観てしまってからは、好きなアニメは全部VRで見ようと決めてしまった人間なので、PrimeVideo側に移行することにした。
参考になれば幸い。